子どもの自己肯定感は高い?低い?
子どもの自己肯定感を高めたい!
けど、そもそも子どもの自己肯定感は高いのか低いのかよくわからない…
そんなあなたに、子どもの自己肯定感が高いのか、低いのかが分かるチェックリストを紹介します。
日常の様子から、子どもの自己肯定感をチェック!
おこさんのいつもの言動を思い出して、次のチェックリストにあてはまるものがないかみてみましょう。
【チェックリスト】
- ☑︎自分のことが好きじゃない
- ☑︎クラスメイトの言葉に、すごく傷つく
- ☑︎誰かと一緒じゃないと不安
- ☑︎みんなに好かれたいと思う
- ☑︎テストの点数が悪い自分を許せない
- ☑︎失敗を怖がる
- ☑︎人間関係をすぐに切る
- ☑︎みんなと違う意見を言えない
- ☑︎友だちが「◯◯できた」と言うと、「自分は△△できる」と張り合う
- ☑︎「ずるい!」「自分ばっかり損してる」とよく言う
- ☑︎「めんどくさい」「だるい」と言って、何もしようとしない
以上です。
あなたのお子さんはあてはまりましたか?
1つでもあてはまる項目があれば、自己肯定感が低くなっているかもしれません。
自己肯定感が低いとどうなの?
自己肯定感が低い子は自己評価が低くなっています。
自信がなく、できないことにチャレンジできません。
家族や友だちの顔色や評価が気になって、自分の本当の気持ちが言えずにいるかもしれません。
自己肯定感は「生きる力」につながる
自己肯定感を高めることができれば、
自分から「やってみよう」という気持ちで取り組むことができるようになります。
行動することで、自分の経験が豊かになり、それだけ可能性も広がっていきます。
学力も大事ですが、自己肯定感が高い子は、自ら自分の人生を切り開いていける「たくましさ」を身につけていきます。
急激に変化する時代に必要なのは、そんな「たくましさ」をもった人なのだと思います。