3分でわかる!子どもの自己肯定感を高める必要がある理由

3分でわかる!子どもの自己肯定感を高める必要がある理由

自己肯定感って必要?

結論:めっっちゃ必要です。

実は、私は自己肯定感が低くても問題ないと考えていました。

しかし、今では考えが変わって、

「自己肯定感ってめちゃくちゃ大事!」と思うようになりました。

自己肯定感を高める必要がある理由

子どもの自己肯定感は高める必要があります。

その理由は・・・

自己肯定感は生きる力に直結するから。

「人生は失敗の連続」です。

これまでの、あなたの人生を振り返ってみてください。

あなたはこれまでに、数多くの「失敗や挫折」を経験してきたはずです。

何の「失敗や挫折」を経験せず、これまで順調な人生を送っている人がいたら、それは奇跡です。

  • 友だち関係のトラブル
  • 夢をあきらめたこと
  • 受験での失敗
  • 失恋
  • 不登校

いろいろな「失敗や挫折」があっても、あなたはこうして結婚し、子どもを授かり、子育てに悩みながらも、精一杯生きています。

では、あなたはどのようにして「失敗や挫折」を乗り越えてきたのでしょうか?

周りの人の支えや応援があったかもしれません。

でも、実際に乗り越えてきたのは紛れもなくあなた自身の「がんばり」があったからなのではないでしょうか。

人は、「失敗や逆境で心が折れても、自分の価値を信じて再び歩き出す、しなやかな強さ」をもっています。

その強さのことを「レジリエンス」と言います。

レジリエンスは、子どもの成長、自立に欠かせません。

それに大きく関係しているのが「自己肯定感」なのです!

自己肯定感は「自分の価値を信じられる」こと。

自己肯定感が高い子は、必然的にレジリエンスも高くなります。

自己肯定感が高ければ、失敗や挫折を経験しても、自分の価値を信じて、「私なら大丈夫」「僕ならやれる」と立ち上がり、前進することができます。

だからこそ、「自己肯定感」を高めることはすごく大切なことなんですね。

子どもが自分自身の力で起き上がるのをサポートしよう

レジリエンスを高めるためには、失敗の経験だって必要です。

親としては、「子どもに失敗はできるだけしてほしくないし、傷つく姿は見たくない」と思うのが自然だと思います。

でも、子どもには大人が思っている以上にたくましく「生きる力」がもともと備わっています。

大人は「子どもの力を信じて待つ」ことが大切。

すぐに手を貸さず、子どもが自分自身の力で起き上がるのをサポートしたいですね。

子どもが、失敗や挫折を「自分の力で乗り越えられた」と思えることが重要です。

その経験を積み重ねることにより、子どもの「本物の自信」や「生きる力」は育っていきます。

子どもの失敗や逆境は、親にとっても貴重な学びの機会。

自分の子どもとの関わりを振り返り、私たちも成長していけるといいですね。


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